スタッフブログ

2013年12月14日 土曜日

ただ出せば良いわけではないようです・・・

中野みのる鍼灸接骨院の河口です。

最近寒くなってきましたね。
最近の最低気温は、一ケタです!!

でも、南極では過去最高の-93℃を記録したそうです!
想像もつかない世界です。

そう考えると、まだまだ愛知は暖かいですね!!(笑)

そんなに寒い南極でも、汗はかくのでしょうか?
昔CMで、極寒の地ではバナナで釘が打てるというのを みたことがあります。

そんな状況では、あまり汗はかかないかもしれませんね?

しかしこの汗にもいろいろな働きがあるので、
  今回はこれについてお話したいと思います。


恒例の問題です!


動いたり、びっくりしたりすると“汗”が出ますが、
 この汗の役割は身体の余分な水分を体外に出すことだけである。○か×か?




答えは、×です!


汗には、体内の温度を一定に保つという重要な役割もあります。
周囲の温度や、運動などによって体内の熱が高くなったときに、
 発汗によって熱を体外に発散させています。

人間にこうした機能があるのは、人間の脳が熱に弱く、
 40度以上の熱が数十分続くと意識障害を起こしてしまうためです。


しかし!発汗による体温調節は、人間にしか備わっていません。

例えば、犬は舌を出して熱を発散させたり、象は水浴び、
 豚は泥をからだにこすりつけるなどして、体温を下げています。

つまりこれらは、熱に弱い脳を守るため、体内に熱がたまったときには
 すみやかに体温を下げるシステムなのです。

このほかにも、いい汗がかけると
  ①新陳代謝が高まる
  ②肌がきれいになる
            といったよい面があります。

しかし!現代人は冷暖房の効いた快適空間に慣れてしまっているため、
 汗腺が鈍っている人が多いそうです。

そうすると、汗腺が本来の働きをすることができないため、
 “いい汗”をかくことが困難となってしまうのです。


せっかくお身体に興味を持ち始めた今!これを生かさない手はありません!
今から少しずつ汗腺を刺激して、来年には“NEW汗腺”を目指しましょう!

その方法を説明させて頂きますね!
【高温手足浴】
ご自宅の浴槽に43~44度の熱いお湯を少なめに張り、膝下と肘から先を
  10~15分ほど浸ける。
浅い浴槽ならイスを使って前屈みの姿勢でもOK!
つらいようなら、手と足を別々の温浴で各10~15分ずつ行ってもよいそうです。
        ↓
【微温浴】
今使用していた熱めのお湯にぬるめの湯を足して、36度くらいの湯をつくる。
全身浸かり、リラックスして高温で高まった交感神経を安定させる。
その際、浴槽に発汗を促すバスソルトや酢を加えるとよいそうです。

【汗の乾燥】
お風呂から上がったら、汗を拭き取り汗がひくまで休養する。
この時、すぐに服を着ないでそのままで汗を乾燥させる。
リンゴ酢や黒酢ドリンクで水分補給をすると、クエン酸の効果でより代謝が高まる。


2週間ほど続けてみると、汗の質が変わってくるようです。


汗腺が元気になれば、後は汗をかける環境を整備し続ければよいのです!
シャワーで済ますのではなく、時間が割けるときはゆっくり半身浴をしてみてください。


良い汗がかける環境が整えば、悪い汗の象徴である“嫌なニオイ”も軽減されるそうです!
半身浴は、女性だけのものではなく、男性にも強い見方なのかもしれませんね!
               参照)五味クリニック

【注意!】
上の内容は、身体への負荷がゼロではないので、体調が優れない時や
 気分が悪くなる時は 実施は控えるようにして下さい。


姿勢ともども、自分の身体に備わった仕組みを最大限に活用していきましょう!!


本日も最後までお読み頂きありがとうございました。㊥

投稿者 中野みのる鍼灸接骨院