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2012年12月 1日 土曜日

「痛いの、痛いの、飛んでけー」

子供のころ、兄がよく「さする」と治るからと言って、さすってくれました。
どういたメカニズムなのでしょうか、傷を負った患部を「さする」行為、末梢神経の回復・再生を、促進させる効果があると、可能性を示唆しているとの研究が、生理学研究所と群馬大学の研究で注目されています。

熱を感じる分子センサー(タンパク質)が、神経細胞中の刺激(痛み)を伝える部分に、「さする」ことにより、傷ついた神経が損傷から回復していこうとする、その回復過程を後押しする可能性があるというのです。
患部をさする行為は、相手の愛情・想いを言葉通り、「肌身をもって」受け入れることになるため、心理的な面での安定効果があります。
子供はその行為により、愛情を再確認し、けがの不安から逃れ、痛みを間接的に和らげることができるのです。
何気ない日頃の行いも、実は科学的・医学的に、意義のある行為ということが、証明されると、科学技術の後押しで、やっぱり正しかったと笑顔になれることもあります。


医療の世界は、日進月歩、自分の身体に今一度向き合って、不調が無いか確かめて見てはいかがでしょう。

投稿者 中野みのる鍼灸接骨院